祖母の思い出2
- 2019.07.23
- 日常
どうも、フラクタルの暑くて溶けそう担当、さとみです。この暑さもあと1日っ!笑
さてさて、綴っていたものを本日も残していきたいと思います。
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叔母はもともと、2週間後に一時帰国予定でした。余命半年だった祖母の介護と、8月上旬に企画していた、母子の最期の温泉旅行のための。
でも、土日の状態をみて、いとこが“あと2週間、もたないかもしれない”、と判断した。その場でいとこが泣きながら電話をして、チケットを2日後に日本に到着するものに変更しました。40万円もしたって…ずっと気にしてた。
でも、一緒にすごす時間とお金は変えられない。私が同じ立場でも、迷わずチケット変更して向かうと思う。
あと2日、おばあちゃん、がんばって。
叔母の帰国の翌日は、祖父の命日。なんとなく、同じ日になるんじゃないのかな。
そんな気持ちがよぎる。
2日後、長女が無事に到着して、2人は生き会うことが出来ました。よかった。。。
安心して、祖父と同じ次の日に・・・なんて思ったけど、それもなく小康状態が続きました。叔母達は献身的にずっと付き添っている。祖父の時もそうだったけど、本当に尊敬する。ありがとう。
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日曜日。
私も面会へ。反応はないけど、顔は穏やか。每日シャワー入れてもらってるし、点滴管理も丁寧にやってもらってるからか、とってもきれい。おばあちゃん、ほんときれい好きでおしゃれな人だったからなぁ。
この日は、なんと12人も面会に来た。広々とした個室なので、みんなでゆっくり時間をすごした。
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夏休み、多くの親戚が不便な田舎にある祖母の家によく集まった。そして賑やかに時間をすごした。本当に仲の良い、家族親戚。私の一番大事なもの。知ってるかな、そんな時期をすごしたからか、夏休みの思い出といったら「埼玉のおばあちゃんち」って答えてるんだよ。これは今も昔も変わらない。
世代交代や結婚・離婚・死別・出産で人の入れ替わりはあるけど、この日の面会はまさに20年前の光景そのものだった。すごいよ、全部、おばあちゃんの繋げた縁だよ。
悲しいのはもちろんなんだけど、心からの感謝で涙がとまらなかった。そんな、初めての経験。2週間の余命宣告をされてから、10日。
看護師やってれば何となくわかる。これが、生き会える最期だと思う。
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