051 私とハートビーイング

 
フラクタルの捨て駒担当、のぞみです。
 
病棟会でした。ここまでやる気のない司会は他にいないのではないかという名司会っぷりだったので、基本ザクザク切り捨てる感じで師長さんからの報告・連絡ですらちょっと巻きで進行してきました。
 
病棟会で接遇について、って、グループワークをしたんです。ハートビーイング、って名前のワークだったんですけど、ご存じですか?
 
紙の真ん中にハートを書いて、ハートの外側に『されて嫌なこと』『言われて嫌な言葉』を書く。ハートの内側には『されて嬉しいこと』『言われたら嬉しい言葉』を書く、敢えてめちゃくちゃざっくり書くとこんな感じ。
 
 
なんで敢えてめちゃくちゃざっくり書いているかと言うと、まぁ、良かったらやってみてください。という気持ちです。うっかりグループワークしてるとき、ハートの外側に書くほうへ言葉を尽くして罵詈雑言を書き連ねてしまいそうだったので(『定時で上がれたと思ったら病棟会で謎のワークをさせられている』)我ながらお茶を濁すようなことを書いてしまったいたわけです。
 
なんでまたこんなグループワークをやらされたかというと(また、やらされた、って思ってしまっているかというと)……、まぁ、退職者がね。突然の。夜勤明けで今日辞めますありがとうございました、みたいなひとがね。本当に突然。出てきたんですよ。
 
 
 
で、突如としてわいて出た、ハートビーイング。
 
察しの良いひとはもうわかりそう。
もちろん一緒に働いてるひとは察するとかじゃなくて、なにが言いたいのかわかる。
 
グループワークはそこからホスピタリティ、おもてなしの講義になるんですけど。
 
 
 
ホスピタリティは「思いやり」「心を込めたおもてなし」相手に喜んでもらうことが目的である。「おもてなし」は自発的に相手が喜ぶことを考え、先回りしてサービスを行うこと。相手は患者だけではなく、周りの仲間、同僚、自分を取り巻く全ての人。
(ってもらった資料に書いてある)
 
同僚との関係って本当に大事だと思う。
先輩も後輩も、わたしは今働いている部署にはいないけど同期もすごく大事だよね。わかる。思いやりを持って接するのって大事だよね。わかる、わかるよ。
でも誰かが心ないことを言って、退職者が出たと思われてるんだろうなと考えが至ってしまうこのやり方は釈然としない。
 
 
そう言えばホスピス(hospis)、ホスピタル(hospital)、ホテル(hotel)、ホスピタリティ(hospitality)って全部元々の語源になったラテン語は一緒らしいよ。切なくて笑っちゃうね。