058 私と急性期さいごの夜

どうも、フラクタルの海外かぶれ担当、さとみです。

 

韓国のフリーハグの話!めちゃくちゃ素敵ですね。下手したら命を失うかもしれない。誰にも出来ることじゃない。勇敢な姿勢に感動しました。

 

韓国ということで、思い出したお話。

 

わたしにも韓国人の友人がいます。特に仲良かったのは、メルボルンでシェアメイトだった子。学校は違うけど、生活を共にした。年齢は8つも下ですが、今でも変わらぬわたしの大事な友人です。わたしが夜な夜な宿題をやってるとそっとティムタムを与えてきて、後に激太りしていくのを見て大笑いしていました。笑

 

その子はよくこんな話をしていました。

 

「韓国はクソだ。」

「韓国にいたら頭おかしくなりそうだから、メルボルンに来た。」

 

お互い第二言語である英語での会話なので、難しい話はあまりできなかったけど、その子がいうには、

 

【超見た目・超学力主義の軍事国家】

 

と表現していた。

 

例えば、

“見た目が美しくないと就職出来ない、もしくはいじめの対象になる”

だから、整形をする人が多いそうです。

 

“頭が良くないと、生活できない”

だから、10歳代の頃に何個も塾を掛け持ちして、勉強していたそうです。寝る時間は本当に4,5時間とか。

 

“徴兵制度があるから、入隊しないといけない。入隊しないと、就職できない”

だからか、国外に逃げる人が多いそうです。韓国人男性は19歳になると兵役を義務付けられているとのこと。階級?にもよりますが、最短で21ヶ月。長いよね。。

 

他国の永住権を持っていれば免除対象なので、永住目指して移住する人が多いみたいです。

 

あとは北朝鮮との問題。いつ死ぬか分からないとか言ってたなー。

 

とにかく、韓国にもう住みたくないって、わたしの知る韓国人は、みんな本気でした。そのほとんどが3年たった今もメルボルンにいます。意識や覚悟が半端ない。不平不満を言うだけじゃなく、ちゃんと行動に起こせる、頑張り続けられるって、素敵。同時に、そうまでしてでも自国を出たいだなんて、国の闇を感じる事でもあるけど。

どの国もいろいろあるよね。

まぁ、国同士が色々あろうとなかろうと、わたしたちには一切関係ない。お互いに夜な夜な語りながら、一緒に住んだ仲だもん。

今でもわたしが英語を続ける理由は、向こうでできた友達とまた話したいから。国が違うと簡単には会えないけど、会えない分、会ったときにはたくさん楽しめるように、ひっそりと頑張るのです。早く会えるといいな。

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フラクタルのニート担当、のぞみです。ハッピーニート野郎爆誕したのですが、昨日今日の夜勤がすごかった。もう、本当にすごかった。

いつかこの投稿を見返して笑える日も来ると信じたいので、ところどころフェイクを入れながら出来事を書いてみた。自分のために書きました。

 

———-キリトリ———-

(えっ、痙攣?えっ違うの?!日勤さんみんな超冷静じゃない?!えっ、昼間から?!昼間からこれ続いてるの?!逆にそれはそれで良いの……?)

 
夜勤に引き継いだ瞬間、腕ビィィィンって、ビィィィンってなってる患者さんを前に私。
リムホルダー(上肢拘束)してるから除脳硬直の肢位になろうとしてリムホルダーで引っ張られてビィィィンってなってるようにも見える。いや、まぁ、除脳硬直してるって時点で痙攣とどっこいどっこいでヤバくない?あ、そう言えば日中CT撮ってたな。まぁそりゃCTくらい撮るよな、これ続いてるなら。まだ画像見てなかったけど。ところでSPO2が50%まで下がってきたけど。ガスとろう、ガス。あ、みるみるうちにSVO2もヤベェ。
 
そんなこと考えながら神経所見確認してたら(瞳孔不同+)、主治医がたまたま通りがかりに会ったっていう脳外科の医師を引っ張ってやってきた。やってきたときにはビィィィン止まってたけど。
 
「その場を見てないからなんとも。今止まってますもんね。CT見たけど良くわからなかったですね。MRI撮らないと」
 
確かに。
 
「もしまた痙攣ちっくなのが出たら、スマホで撮影して呼んでください。目と全身を撮ってくださいね~お願いします!」
 
この時点でまだ夜勤開始15分。爽やかに脳外科医去っていく。
なにこのワチャワチャ。他の患者さんの様子見に行けないんだけど。
取り敢えず枕直して、ズレちゃった体位を整え……、って首かったぁぁぁぁ!!!通りでずっと明後日の方向見てるわけだよ!!!!!
 
「先生……、首……硬い……」
(※なお、この直前に39℃の発熱で血培を取っている)
 
思わず自分の首がギギギギギギって鳴りそうだった。主治医~~~主治医~~~!!!髄膜刺激症状~~~!!!項部硬直~~~!!!
一通り所見確認して、爽やかに去っていった脳外科医を追いかけて主治医まで去っていった。
 
せんせ……?今とったガス、PO2は30Torrだよ……?ラクテートよく見て……?良かったねアシドーシスじゃなくて……っていうか今いなくならないで……?
(レントゲン見てエア入り確認して体位調整して吸引しながら)
(主治医戻ってきて人工呼吸器設定調整してもらいながら)
(いずれにせよ今はルンバール出来る状態じゃないですねといわれたらしい)
(そして気が付いたら首くにゃんくにゃんになってるし)
 
まず出鼻を挫かれた。
 
でも大丈夫、ここが落ち着いたらあとはそんなに重症な患者さんいないし、状態確認してやることやったらあとはここに専念できる!イエス、1時間バイタル!!!
 
出鼻を挫かれたものの20時頃までには、なんとか、そこそこ落ち着く。良かった。夕ごはんも、いつもより遅くなったけどみんな回せt……(休憩室から戻りながら)
 
え、なに、怖い。
(12誘導心電図とにらめっこしてる相方)
 
「今寝っぱなしだから腰が痛いって言われて、じゃあ背中にクッション入れましょうか~湿布頼みましょうか~痛み止め使いましょうか~って話してたんですけど、擦ってるところが背中なんです」
 
え、やだ。
 
「良く見たらSTあがってて」
 
Oh
 
「Ⅱ、Ⅲ、aVfで」
 
ジーザス……
本当にあった怖い話かよ。
(※循環器内科の患者ではない)
 
たまたま院内に残ってた主治医がすぐ来てくれて、循環器内科の当直医に連絡、採血の追加したらみんなで『アッ……』って言うしかないようなデータだったのですぐカテーテル室に降りる準備。
 
患「腰……痛い……」
 
患者さんが寝返り打った瞬間HR:20bpm台へ……
 
ギィヤァァァァァ
 
意識ある、橈骨触れる、血圧測れる
 
患「うっ……気持ち悪い……」
 
でしょうね!でしょうよ!!!
良かったね、全然、少しも良くないけど主治医も循環器内科の医師もこの場にいてくれてね!!!!!
 
循内「硫アト」
 
ですよね!!!ですよね!!!!!
すぐ主治医が「特に既往ないです」って言ってくれたの超助かった……。
 
循内「1A、ivで」
 
こんな騒動してるうちにカテーテル室の準備が整ったようで、即カテ室に搬送。本当は病棟からのカテ出しは、病棟看護師がカテ介助につかなくちゃいけないものの幸い救急外来の看護師さんが介助についてくれることに……。
 
搬入するじゃん。
そしたら入院くるって言うじゃん。
そしたら今度例のビィィィンの患者さんの主治医が、ブロンコファイバー持って待ってる。ニッコリ。
 
えっ???今?????
 
いや、ブロンコ、良いよブロンコ。存分に見て、ついでに存分に痰も取ってもらいたい。集中治療室ですからね、昼夜関係ない、全然関係ないけど、
 
今?????
 
カテ後お迎え準備……入院準備……ブロンコ……ついでに空気のようになってるけどその他にも3人患者さんいる……良かった今日誰も不穏じゃなくて……
 
ってなわけで相方にブロンコ介助は任せて、巻きで準備。
 
リーダー「入院の患者さん、集中治療室上がってきてからAラインとCV入れるって~」
 
いつも救急外来で入れてきてくれるじゃん?!?!?!なんで?!?!?!
 
(救急外来の看護師さんがカテ室に入ってくれてるからや~~~)
 
すごい……全部巡りめぐってる……
(脳内BGM:サークルオブライフ)
 
ってやってたら、すぐカテが終わったとの連絡。早い。めちゃくちゃ早い。
 
……知ってる、だって元々入院時にやった処置でシース(しかも6Fr)入ってたもんね……こんなの使わないなら早く抜いて欲しいとか思ってたよ……?不要なデバイスは抜いたほうが良いよね……?まさかまた出番があるとは、まさかこんな使い方されるとはシースも思ってなかったよね……?
 
で、お迎え。
 
RCAにPOBAして帰ってきた。
 
このとき私も相方も思ってた。思ってたよ。
 
(あ、テンポラリーいれなくて大丈夫なんだ……)
 
直後無事フラグ回収。
 
「せんせい!!!レートが!!!延びて!!!ます!!!!!」
 
12誘導心電図大活躍。
こんな使われた夜は他にないってくらい使ったね。
 
循内「テンポラリーいれないとダメかな」
 
正直、ダメだと思うよ?
ここから突然刺激伝導系つながるとかあるの?でもそれって……
 
循内「じゃあ、もう一回カテ室かな」
 
ジーーーーーーーザッス!!!!!!!!!クライスト!!!!!!!!!
 
ですよね!出すよ!今すぐ出すよ!
ストレッチャーも酸素も移動用のモニターも点滴棒もまだ真横にあるからね!!!!!なんなら家族もまだそこにいるし!!!!!同意書を取れば良いさ!!!!!!!!!
 
さっきから電話鳴ってるな~とは思ってたよ、思ってたんだけどさ。
 
後輩「入院、上がっても良いかって電話きてまーす」
 
無理!!!!!!!!!
 
後輩「不穏で暴れてるから早く上げてほしいそうでーす!」
 
余計に!!!!!!!!!無理だ!!!!!!!!!
 
結局リーダーと後輩が入院受けとAライン、CV挿入を手伝ってくれることに。
もうエクスクラメーションマークばっかりで書いてて疲れてきた。
 
カテ室に降ろす→入院来てるのが横目に見える→あ、想像以上に暴れてらぁ……→お迎えがあるから外回りやりつつ周りの整理→テンポラリー挿入も即終わる→帰ってきた!バイタル異常なし!
 
これでやっと……落ち着……
 
患「ゆみこ~~~ゆみこ~~~(絶叫)」
 
ゆみこは!!!!!!!!!おらん!!!!!!!!!
(※0時)
 
「ここは病院ですよ~ご家族は帰りましたよ~~~」
 
患「そうか」
 
~10分後~
 
患「てるこ~~てるこおらんのか~~~(絶叫)」
 
誰!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
 
準夜だけでお腹いっぱいになった。
深夜は幸いそんなに大きな出来事も起きず。
(※小さな出来事は起きてる)
準夜でできなかった細々した処置、記録や、その他業務をやり、どうにか朝を迎えました……疲れた……わたしは疲れた……