医療従事者の端くれとして思うこと。

まだ暑い日が続きますが、涼しい風が通り抜けるようになった今日このごろ。あんなに短い梅雨が終わり、連日の酷暑で街ごと溶けてしまうんじゃないかと思った夏の始まり。超熱帯夜や酷暑日なんて名前まで必要とされ作られた。雨が降れば記録的大雨と線状降水帯。長年無事だった旧国鉄時代からの橋が流され、相次ぐ運休路線。なんか嵐のような夏でしたよね。

そんな中、新型コロナは終息する気配もなく、連日のように不幸な報道がされています。
偶然か、日頃の感染対策が功を奏してか今のところ感染していない私。
人混みに行かない、人の多いところではマスクを外さない、アルコール消毒の携帯、手洗いをすぐに行うなど、できることはやっています。もちろん感染された方もこのような行動は行っていたと思います。「もはやどこで感染するかわからない」ので気をつけようがないとは思っています。
スーパーに買物にいきますが、人の少なそうな時間帯を狙います。午後2時とか夜の19時半とか。お惣菜も売り切れてたりしますが我慢。仕方ないと思ってあきらめます。あとは車で行って混んでたら他のスーパーにします。特にこだわりはないので自由がききます。(マルエツ、マックスバリュー、カスミ、イオンなら株主優待が使えますが)
ただ、どうしても外食したいときもありますよね。本当、最低限にはしてるしだいたいは持ち帰りなんですが、ラーメンやそばなどの麺類はその場で食べたい。だからたまに食べに行きます。やはり黙食が基本になったのか昼間はほとんど話している人はいませんね。

なんだろ、いろいろ対策している日々。面倒だな、きついなと思うじゃないですか。だから余計に「テレビに出てるタレントがマスク無しではしゃいでる様子」を見ると、なんだかなって思うわけですよ。いや、もちろん安全なんでしょうけど、自分のここ数年の生活においてありえない風景。
聴覚障害をもつ人が口の動きでどんな会話か、そのリズムとかを把握するために必要なのかもしれません。字幕では伝わらないライブ感とか。そのためだとは思いますが、、、。

私も運悪くこの災害級の事態の最中、医療従事者をしています。ECMO回したり救急で対応したり、陽性患者のみを対応しているわけではありません。
しかし、こういう時こそ、私のような医療従事者は他の医療従事者にお世話にならないようにがんばっています。他のスタッフが感染したら、その業務を交代したり、患者さんにも感染させないように自らが日々感染対策をして生活しています。
最前線で働いている方、本当にご苦労さまです。頭が上がりません。
しかし、こちらも通常の医療の提供を絶やさないように、がんばっております。
誰が偉いわけでも誰がいけないわけでもない。でも、やはりマスクを外してはしゃいでいる人を見ると、自分の常識にはないところにいる人だなと思ってしまいますね。
毎年定期的に会っていた友人とも会えず、旅行にも行けない。でも、この行為が医療機関に負担をかけないことにつながるなら、まあ、仕方ないのかなと思ったり。一応医療従事者ですから。

終わりはないかもだけど、感染しないようにがんばりましょう。