手を離した瞬間から羽ばたいとこと

みなさんこんにちは。

お久しぶりです。最近更新出来なくてすみません。あれこれ言い訳はあるのですが、どう考えても自分の力量不足なのです。すみません。

さて、今回は僕がやってきた障がい者就労支援事業について、あれこれ書こうと思います。

僕は10年ほど前、障がい者就労支援事業を立ち上げました。その後その場所から引っ越してしまったり、個人的に入れていた運営資金の提供が難しくなったりして、その事業から手を引きました。今思えばですが、あの時、僕がさらに私財を入れて運営していたら、今はちょっと変わっていたかもしれません。

と、いうのも。あの時、違うルートで資金を確保したからこそ、規模が大きくなり利用者もとても増えたと思っています。あのまま僕の少ない資金で運営するしていたらと思うと、多分事業は縮小を余儀なくされたでしょう。一緒に頑張っていた代表には申し訳ないなと思いますが、僕が手を離したからこそ羽ばたいたという印象しかありません。

今では代表をはじめとするスタッフの頑張りのおかげで、たくさんの利用者がいる事業所となりました。また」たくさんの利用者の「居場所」として愛されています。

つい最近、4年ぶりぐらいに事業所を訪れました。

利用者さんのなかには僕を覚えてくれている人もいて、すごく嬉しかったです。

障がい者就労支援をメインにやっていますが、「福祉」って本当に無限なんです。医療が「島」であれば福祉はそれを取り巻く「海」と思っています。それぐらい、なんか境界がない世界と感じています。

様々な問題は日々あるようです。でも、これだって障がいを持ってない人だって、何人か集まれば色々ある。別にそんなに特別なことはないですよね、

今後もパソコンのことやら、僕が開催する疾患の勉強会などで定期的に関わることとなりました。今後も感じることがあれば書いていきたいと思います。

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