医療と福祉の間

乳がん検診にいってきました。

と、言うのも、30過ぎたときに『取り敢えずいっぺん行かなくちゃな~』と思いつつ早数年。仲良くさせてもらってる、尊敬しているお姉さまが乳がん発症、なんか気が付いたらこの1年の間に治療(オペからのケモからのラジエーション)をだいたい済ませたと言う一大スペクタクルな出来事をサラっとSNSに載せてて、言葉を失った。え?あのときカラオケ行ったときって???

で、その翌日乳腺外科のクリニックに潜入していた。乳がん検診の予約させて下さい!!! 触診視診エコーマンモグラフィでお願いします!!!って言いながらなんなら病院の名前が書いてある保険証を受付に提出するわたし。いつも病院に行くときなるべく医療従事者だってわからないようにするんだけど(なんとなく)、取り乱していたようだ……。
(ちなみに脱毛のクリニック行って契約してきたときは職業:会社員って書いてみた)

今回の趣旨は全国の乳がん検診を受けたことのない女子に、乳がん検診は怖くないよ、ってことを伝えたい。だから検診受けようぜ!ってことを伝えようと思って書いてます。いや、書こうと思ってたんですよ。

これだけは言わせて。

マンモグラフィいってぇぇぇぇぇぇ!!!!!

誰だ寄せ集めて板に挟めるだけのポテンシャルがあれば痛くないって言ったやつ表に出ろ!体育館裏に呼び出すぞ!
(マンモグラフィ:乳房を上下から押し潰して撮るレントゲン。痛いとの噂。特に上下から押し潰せない場合、とても痛いと巷で噂されている)

とは言え、ひょっとしたらあれは放射線技師さんが脇や背中に流れたお胸を寄せ集めるテクニック如何では痛みが半減しそうな気がする。お胸への愛とかリスペクトとか。
ついこの間下着屋さんに行ったときに店員のお姉さんにも、上半身に散らばったお胸大集合ーーー!のホイッスルを吹かれたけど、こんなんじゃ……なかった……こんなんじゃ……。
(泣きながら)
(『お痛みで具合悪くなられる方もいらっしゃいますが、大丈夫ですか?』と言う悲しい声かけ……)

なお、撮影直前の透明の板で押し潰されてるときはそんなに痛くなかったことを報告します。

触診視診はフェザータッチなスッスッスーで終了、エコーもトゥルトゥルトゥル~で終了。問診票を書く時間含めて約45分で終了。特に市の検診クーポンなどの利用なし、お値段1万2000円でございました。

 

結果はだいたい一か月後だそうです。
どきどき。

 

なんの予備知識なしにマンモグラフィ受けると痛みで具合悪くなられる方もいらっしゃるかと思うので、みんなが言ってる通り痛いってことだけはお伝えしておきますね……。

 

取り敢えず今度お姉さまにお会いするときにはピンクのリボンをぐるぐる巻きにしてお会いしようと思います。予防!だいじ!みんなも検診受けようぜ!痛いけどな!!!!!

どうもこんにちは。fractaleの一番福祉よりなmizuki@おぬです。

ちょっと以前に書いたブログを読み返してました。といってもfractaleではなく、違うところで書いていたんですが、それを読んで「あ、この思いは今も変わらないな」ってものがあったので、ちょっと紹介します。

僕は2013年から茨城県で障害者の就労支援事業を行うNPOをやっていました。立ち上げから運営まで関わりました。紆余曲折あり2年ほど前に辞職したのですが(その時に貸したお金が返金されていたら今頃優雅な生活が。。。(笑))、医療人の看護師として障害者就労支援に携わると、福祉の果てしない広さを感じることがありました。

ある時、精神疾患を抱えた利用者さんが事業所に通えなくなりました。理由は「休んでしまって申し訳なくて・・・」というもの。もちろん精神状態も悪かった。このような状態のとき、働かないと賃金はもらえないし、けど自宅からは出れない・・・・。これ、障害の有無を問わず誰しもが陥ることなんだけど、独居で身寄りが近所にいない場合、生活がいきなり立ち行かなくなる。そこでNPOのスタッフは自宅に訪れたんだけど、反応はない。翌日訪れると手紙があった。「怖くて出れません。来てくれてうれしいです」みたいな内容が書いてあるわけよ。で、私達も無理に会うことはせず、欲しい物を代わりに買ってきますよって手紙を置き、さらにカップラーメンと飲み物を差し入れて置いてきた(もっと栄養に配慮してと思われるかもしれないけど、まずは好きなものを食べてもらうことが大切で、そもそも食べれる状態かを把握する差し入れのため、内容は嗜好品にした)。その後それが食べられているのと「おいしかったです」みたいな手紙があったと記憶している。このやり取り、何分ではない。1日起きのコミュニケーション。なんという気の遠くなるようなやり取り。。。でもこれこそ大切で、これこそが人が人を支える原点のような感じがした。何が足りないか確認する。何に困っているかを確認する。必要なものは用意する。医療(というか看護)も同じような考えであるが、領域が別次元なのが福祉。
僕が福祉を説明するときに「医療が島でそれ以外すべて福祉」って説明をしている。海も福祉。海を渡る船も福祉。医療はそんな小さな島のような感じがする。あくまで個人的な考えだが、それだけ福祉は果てしない。

以前書いてたブログには「医療も福祉も知っている人間になりたい」と書いていた。2014年頃書いたから、5年前か。あれからこのNPOは辞めたものの、こども食堂をしたりして、相変わらず福祉方面にも顔を突っ込んでる。
うーん。。。代わり映えのない人生だな(笑)

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