在宅で支えるということ

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みなさんこんにちは。フラクタルの訪問看護を辞めたmizuki@おぬです。

訪問看護ステーションを辞めたツイートでは、たくさんの方からコメントをいただきまして、本当にありがとうございました。

みなさんからの「お疲れさまでした」メッセージ、大切に読ませていただいてます。

 

さて、最近医学書院から小瀬古伸幸さんの書かれた

「精神疾患をもつ人を、病院でない所で支援するときにまず読む本  “横綱級”困難事例にしない技と型」

という本が発売されました。

 

「病院でない所」というのがすごくポイント。

精神疾患を持ちながらも、在宅ですごすというのは当たり前のことだし、「精神疾患がある=入院」という考えもおかしい。けど、いざ、在宅で生活をするとなると、たくさんのハードルがある。そのために訪問看護、ヘルパーさんなどが患者さんの支援に入るわけだけど、そんな簡単に「はい、お願いします」とならないのが、在宅の難しいところ。

そりゃあそうだ。自分の身内でもなく、仲が良いわけでもない人が自分のプライベート空間に入ってくるんだもん。疾患がなくても嫌だと思う。

でも「ただ来る人」なら迷惑だけど、自分になにかメリットがあったりすれば話は別。訪問看護もこちらはサービスを提供する側であり、患者さんにとってはメリットがある。これを伝えることから始めないといけない、

 

この本に書かれている内容で、印象的なのが「看護師の与えた選択肢が患者さんの選択する幅を狭める」という内容のところ。看護師も患者さんに対し「よかれ」と思って選択肢を考えてるが、それは患者さんが望んでいることとは必ずしも一致しない。

 

とにかく主体は患者さん。看護師は患者さんの困っていることを支援する。

患者さんの気持ちを理解する。

患者さんの言葉を待つ。

患者さんと一緒に悩む。

 

このことがとても大切だなと思いました。

困難事例に遭遇している人以外にも、精神科訪問看護ってどんなものなんだろうと興味のある人も、ぜひ読んでみるとおもしろいです。

精神看護って、本当むずかしいですね、

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