2019年2月10日、看護roo!(@kango_roo)さん主催の「SNS医療のカタチ」(@SNS41010441)に参加してきました。
これはSNSで情報を発信されている外科医のけいゆう先生(@keiyou30)、大塚先生(@otsukaman)、ほむほむ先生(@ped_allergy)の3名の先生方を招いたイベント。
私、ちょっと勘違いしたのがSNSを通してどのような発信をされているのかを、参加する人に伝える会だと思ったのですが、そうではなく、市民公開講座より上のレベル、けど、専門分野の研修より下というあたりの「絶妙なライン」での医療研修会でした。
着いたぜ! pic.twitter.com/ZUMHkOSzOo
— mizuki@おぬ 9年目看護師 (@c_mikzuki) February 10, 2019
そんなわけで、溜池山王にある看護roo!へ。
いつもいつも思うが、こういうオフィス街でデスクワークの仕事がしたかった・・・(笑)
そして僕の前には看護師のかげさん(@877_727)とせやろかさん(@seya_roka)。待ち時間にかげさんのiPadProでお絵描きをされていんですが、まーレベルが高いこと!!
はじまりました!まずはけいゆう先生の始まりの挨拶から。#SNS医療のカタチ
— mizuki@おぬ 9年目看護師 (@c_mikzuki) February 10, 2019
まずは外科医けいゆう先生(@keiyou30)のはじまりの挨拶から。
けいゆう先生の一般的に言われている対処法とか検査についてのお話。すごくわかりやすい。なぜこうなるのかから始まるからすごくおもしろい。医療者じゃなくても聞ける面白い講座だな。#SNS医療のカタチ
— mizuki@おぬ 9年目看護師 (@c_mikzuki) February 10, 2019
けいゆう先生はよくいろんな人が知っていることを「それは本質から考えるとこうです」という、「根拠を明確にした治療や検査が必要」という内容を話されていました。たとえば熱が出たら身体を冷やせば良いわけではないとか、インフルエンザワクチンを摂取したからインフルエンザにかからないわけではなく、重症化を防ぐためですとか、腫瘍マーカーを見てもがんかどうかはわかりませんといった内容。
続いて大塚先生(@otsukaman)のお話。
まずはB’zの発音の仕方から開始(笑)
メラノーマについて。ほくろとの違いは?とか予後は?とか。
大塚先生の講義はすごく心に残ってて。後半、先生がなぜ医者として生きていきたいかを話す場面になったんです。
彼女が入院した時のエピソード。「相手の気持ちになっていなかった。自分の自己満足のための看病をしていた。それを海外で働いていた医者と話した時にはじめて気がついた」と。
また居学生時代に亡くなられた友人の話。「あんなにまじめな彼が出勤してこない。おかしいと思って家族や警察に連絡して家に行ったら亡くなっていた。一緒に医者になるのを夢見ていた。彼は手術がしたいと熱心に語っていた」という話。
すごい短くまとめているから伝わらないとは思いますが、すごく心を打たれました。
医者として学べば学ぶほど、人は助けられないと感じる。だからこそ、大塚先生は「1%の生存率を上げたい。命を助ける医者になりたい」と決めたそうです。
この心に決めた誓いはお財布にいつも入れているそうです。
ここで休憩~。
けいゆう先生にはお会いしたことあったので、すぐに話せましたが、大塚先生、ほむほむ先生とはお会いしたことない。でも名刺ほしい!!!!
というミーハーな気持ちで挨拶。
「あ、あのっ、はじめまして。わ、私、看護師なんです。あ、名刺、あの、ブログやってまして・・・」とド緊張のあまりなにも言えず。しかもブログやってるって別にブログメインの活動してるわけでもないのに、ブログやってるただの看護師という自己紹介をする(笑)
そしていただいた!!
大切にさせていただきます!!
そしてほむほむ先生(@ped_allergy)のお話。
小児アレルギーについて。検査方法やリスクについての説明がありました。アレルギーは抗体検査ではひっかかっても、実際は大丈夫であったりすることもあると。ただ、その大丈夫かどうかは非常に慎重に検査を勧めていかないといめないという話でした。
小児の場合、お母さんが必死に情報を集めようとして、間違った知識を得てしまったりすることが多いそうです。
ほむほむ先生は「情報を出す時はしっかりとした出典、根拠を明確にすること」と。誤った情報には「誤った情報を出している人をつぶすのではなく、正しい根拠と出典を出して、情報を得ようとする人に選ばせることで、誤った情報の効果を弱まらせる方法が良い」と話されてました。なるほど!!
そしてほむほむ先生のスライドはとてもかわいかったです!!
その後は3人の先生が質問に答える形式の講演会。専用のTwitterアカウントに投稿するおもしろ仕組み。ただ、会場で直接挙手をして質問する人も多く、あんまり取り上げられなかったのは残念。
3人の先生はそれぞれTwitterで知り合ったそうです。そして医療情報をTwitterで得るという文化を知り、そして誤った情報も多いことを知り、情報発信をしていこうとしたそうです。
ほむほむ先生が話された「正しい情報を提供していくことで、誤った情報の効力を弱めていく」というのがすごく印象的でした。
13時~15時30分迄の講演でしたが、すごくおもしろかったです。
コメント