こんにちは。fractaleの慢性期病棟看護師だったmizuki@おぬです。
私の看護師のキャリアは8年。そのうち6年間を過ごした病院を退職しました。
話せば長くなるので、ぜひYouTubeのナスキャリ部みんなの部室第0.5回あたりを聞いていただけたらうれしいんですが、この病院が4つめの病院となりました。
っていうことは、2年程度で3つ病院変わっているんですよ。入職と退職を短い間にしているんです。
こういう風に書くと「長く続かない看護師なんだな」と思われますが、そうなんです。長く続かないんです。
大学卒業したとき、就職氷河期に見舞われ、期限の決まっている雇用でしか働けず、「絶対正社員になりたい」って思ってたんです。
それなのに、短期間で辞めてしまったりしている。
やっぱり、看護の世界ってなかなか特殊です。新人はコテンパンにされる。それは命の大切さを知るための時期だった気がする。危険なこと、患者さんの命にかかわる徴候など、新人のときは本当に勉強しないとだめでした。
そして私は不器用。手先も不器用だし、人とのコミュニケーションも不器用だった。患者さんとどう接していいかわからない。家族にもなにを話したらいいかわからない。そんな新人時代でした。
転職しようと求人サイトを見ても病院以外の選択肢はありませんでした。まあ、私は男性なのでなおさら、クリニック、外来とは縁遠いと思っていたし、訪問看護も怖くて無理。そもそもそんなに看護に興味がなかったのに、どこか病院を選ばないといけない。そこで「実習のときに楽しかった病棟はどこだろうか」と改めて考え、精神科の病院を選びました。
「1から学ばせてください」といって入職したこの病院。でも、今までの身体科急性期の経験が生きていて、入職してすぐに病棟の看護師さんから「こういうときってどうしてた?」とかいう質問をされました。また自分の意見が採用されたりもしました。
病棟のスタッフがとてもよかったので、6年間も働き続けられたんだと思います。
そして辛かった新人時代の経験が活きた。
そういう環境だったから、自分も精神について質問できたし、勉強できる機会も増えてました。
そして今度は僕の精神科の経験を活かし、地域で生活している患者さんを支えたいという気持ちが芽生え、訪問看護師になろうと思いました。
まさか自分に病院以外の働き方があるとは思わなかった。
けど、自分は病棟が苦手だとは思っていました。
病棟で働く看護師として学んだことを、今後の訪問看護でも活かしたい。そして訪問看護で得たものをまたなにかにフィードバックしたいなと思っています。
さてと、どういう人生がこれから待っているかな。
また1から学ばないといけない分野。しっかりやっていきたいですね。
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